2012年1月3日火曜日

12月25日~31日「脳のリミッターを外せ!」

アナリストは0分、英語は105分、トレーニングは1日でした。
最近、アナリストが全然勉強できていません。
偏らないように気をつけます。

【今週の本】「脳のリミッターを外せ!」苫米地 英人著

ドーパミンを分泌させることで、『他人から見れば努力に思えるようなことでも、本人にしてみれば嬉しいから好きでやっているだけ』、といった状態を作り出す つまり、『行動へと駆り立てる衝動を作る』ことを『プライミング』という
『過去というのは起こった出来事に対する解釈でしかなく、その解釈などいくらでも変えられる』嫌なことや辛いことが起こったとしても、未来がいい結果になることでその過去の出来事を嬉しい思い出に変えることができる 真に重要なのは『過去の解釈など未来の結果によっていくらでも変えられることができるのだから、いつまでもダメな過去にこだわるのではなく、未来をいい結果にするために働きかけながら、今の自分にできることをとことんやる』
夢をつぶす人を『ドリームキラー』と呼ぶ 本気で夢を叶えたいなら、ドリームキラーの言うことは聞いてはいけない
『ホメオスタシス』日本語に訳すと『恒常性維持機能』外界の環境の変化に対して、生体を常に安定した恒常的状態に保とうとする人体の機能 例えば、ホラー映画を見て、鳥肌が立つことを『ホメオスタシスのフィードバック』という ホメオスタシスを変えれば、脳がそれに反応して、生体にも変化が引き起こされる 自分に対する評価のことを『エフィカシー』という 高いエフィカシーを持つことで、ホメオスタシスが変わり、自分をエフィカシーに合う人間に変えていくように脳が勝手に実行してくれる 自分は社長の器があると思う人は社長になり、部長と思う人は部長どまり
『人間は見えているものの中でも、実は自分が重要だと思うものしか認識しておらず、そこには無意識のうちに必ず盲点が生まれている』その盲点のことを『スコトーマ』という
自分が変われるかもしれない様々なチャンスがあったとしても、スコトーマのせいで本人はそれを認識することができない スコトーマによって本人が重要だと思うもの以外が見えなくなっているのならば、目標を現状の外側に設定して重要だと思うものを変えていけばいい 
コンフォートゾーンというのは『肉体的にも心理的にも自分が楽で自然にしていられる慣れ親しんだ領域や状態』のこと 非常に強固な力を持っており、現状を変えたいという意識が本人にあっても、そこにとどまろうとする力が大きく働いて、なかなか抜け出すことができない 
『ゲシュタルト能力』とは、一見バラバラの事柄から、その中に共通の法則を見出して理解する能力のこと 少ない情報からでもより多くの情報を認識できるようになり、IQはアップする
シリアル思考とは三段論法のように「AならばBBならばC」といった具合に、直列的に論理を展開していくもの 誰にでもできる思考法だが、一つずつしか情報を処理できないため、思考スピードが極端に遅くなるとい欠陥がある シリアル思考をやめて、パラレル思考を鍛えることで、脳が一度に処理できる情報量は増え、さらに、思考スピードも飛躍的に速くなる 
真のコミュニケーションとは、どんな相手でも自分にとってプラスの存在に変えることで、夢実現の力になってくれる味方『ドリームサポーター』を作り出していくこと 鍵となるのは『ラポール』臨場感空間を共有する人たちの間で生まれる親近感のこと 『吊り橋理論』や『ストックホルム症候群』

【ひとこと】
昨日、今日と箱根駅伝がありました。山の神童と呼ばれる東洋大がトップで独走状態であるにもかかわらず、区間新記録をたたき出しました。どんな状況でも、やる人はやる!
「自分超え」。要は自分に勝てるかどうかで全ては決まると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿